4bet
プリフロップでの4betをする主な理由が2つある
- バリューのため強いハンドを持ちポットを膨らませたい3ベッターに対し、全てのお金をプリフロップで得たい
- ブラフとして5betに降りるつもりなら、4betはブラフである。下記の両方が相手に当てはまるという明確な読みがあるべきだ。
A. 相手は多くの弱いハンドを含んだレンジで3betをしている
B. 相手は4betにfoldしそうであるこれは重視される必要がある。とても広くとても弱いレンジ(K9oのようなハンド)で3betをして、4betをコールするのを好むプレーヤーがいる。このような相手にライト4betをしないこと。
3betに関する前のセクションで説明したように、4betがバリューかブラフかを識別できることは重要である。
4betをプレーした後、結果を重視しすぎないこと。
バリュー4betして相手がもっと良いハンドを持ってることもあるし、ブラフ4betするに素晴らしいスポットで仕掛けてオールインが帰ってくることもある
4betサイズ
よくある100bbでのオープン(3~3.5bb)、3bet(9~11bb)の状況で、標準的な4betサイズは25bbである。相手にオールインかフォールドの二択を少ない額で強いたいが25bbはこれを果たしている。
より大きい額だとブラフが高くついてしまい、より少ない額だと相手に4betをフラットするのに良いオッズを与えてしまう。
前述のように、アンノウンまたはコーリングステーションに対して4betすべきではない。
従って彼らには決まったサイズではなく、バリューのためのより大きな4betをする。
ブラフとして4betする理由は何か?
以下のいずれかの理由はライト4betを納得させるのに十分な理由を備えているものではないしかしながら理由が増えるにつれて、進んでブラフ4betを使うべきである
- 相手は高い3bet率(フルリングで8%+、6-maxで10%+)を持つレギュラーである
- 相手のフォールド4bet率が高い
- 相手がBUやCOから3betしている
- スティールポジションからオープンしている
- AxやKxのようなブロッカーを持っている
- これまでに相手のライトな3betを見ている